JA津安芸

JA津安芸について

ごあいさつ

 JA津安芸のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 平素は、当JAの事業に格段のご支援を賜り、心より厚くお礼申し上げます。
 JA津安芸は、地域と暮らしになくてはならない存在であり続けるため、地域に密着したJAの持つ強みを最大限発揮し、特性を生かした「総合事業」と「協同活動」の積極的な展開に努めてまいります。
 ホームページでは、組合員や地域の皆さまに、農業・食とくらし・JAの事業活動に関する旬な情報を発信させていただき、皆さまとJA津安芸を結ぶきっかけとなれば幸いに存じます。
 組合員・地域の皆さまが、安心して暮らせる豊かな地域社会の実現と地域農業の持続的発展をめざし、事業・活動等に取り組んでまいりますので、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


  • 代表理事組合長
    水谷 隆

沿 革

 戦前、戦中の産業組合・農会・農家組合・農事組合・農業会等をその母体として、昭和22年に施行された「農業協同組合法」以降、集落を一つの単位とした「農業協同組合」が全国各地に次々と組織され、順次行政区域を一つの単位として合併を進めるなか、当管内においても津市農協、美里農協、辰水農協、安濃町農協、芸濃町農協、河芸町農協の6農協へと発展してきました。
 その後、昭和60年11月19日の第33回三重県農協大会において決議された「広域農協合併構想の推進に関する決議」に基づいて、昭和63年2月1日に三重県下初の行政区域を越えた広域合併農協として、現在の津安芸農業協同組合が発足しました。

概 況

名 称 津安芸農業協同組合
設 立 昭和63年2月1日(美里農協・辰水農協・安濃町農協・芸濃町農協・河芸町農協・津市農協)が合併
代表者 代表理事組合長 水谷 隆
出資金 2,534百万円
事業年度(決算) 年1回3月
事業内容 農協法に定められた事業をおこなう総合JA
最高議決機関 総代会
組合員数 正組合員6,960人、准組合員10,647人
職員数 177人(男子職員101人・女子職員35人・常用的臨時雇用者41人)
地 区 三重県津市(平成17年12月31日現在における久居市及び一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村を除く)
貯金残高 204,411百万円
貸出金残高 36,768百万円
長期共済保有高 342,706百万円
購買品取扱高 2,299百万円
販売品取扱高 1,322百万円
自己資本比率 14.12%

(数値は令和6年3月末現在)

経営理念

「農業と自然を守り『農』と『住』の調和した、
うるおいと豊かさのある地域社会の実現をめざします」

 当JAは、農業・食・緑・環境・文化・福祉を通して地域社会とともに歩むことを基本的使命としています。協同の力によって「農業振興」と「地域振興」が実感できる、事業活動の展開を行います。

基本目標

  1. 「地域農業の振興」
     当JAの基本的使命であり存在意義そのものです。農家組合員の所得増大と農業生産の拡大の目標達成に向け、地域農業を支える仲間づくりを進めます。
  2. 「地域社会への貢献」
     地域社会の一員として「地域」の環境変化を意識した事業活動を展開することで、地域社会との連携や協調を行い、「元気で豊かな地域社会づくり」を進めて行きます。
  3. 「経営体質の強化」
     「自己改革を支える経営基盤の確立」に向けて、協同を支える人材を育成し、自己改革に向けた実践態勢の強化を行います。
  4. 「組合への信頼向上」
     健全で透明性の高い経営に努め、組合員と地域からの信頼を得て「地域一番の身近な拠点」をめざします。

第37回通常総代会資料

 令和5年度の「注記表」及び「附属明細書」については、第37回通常総代会資料記載のとおり、法令及び定款38条第5項の規定に基づき掲載いたします。

事業内容

指導事業

農業や生活に関する相談、情報の提供を通じて組合員や地域の皆様のお役に立てるよう、相談センターの設置をはじめ営農指導、生活指導等さまざまなサービスの提供を行っています。

  • 営農指導
     稲作を中心とした営農情報の提供や、座談会・教室・実証田などを実施して安全・安心でおいしい米づくりに取り組んでいます。また、全国のJAグループと力を合わせ、農業、生活、環境を守る農政活動を展開するとともに、地域社会の発展を目指しています。
  • 生活指導
     健康で安全な食生活と相互扶助の精神のもとに、快適な地域づくりに密着した活動として、各種文化サークル等の組織活動や、新予約共同購入運動、ホームヘルパーによるボランティア活動、朝市ふれあい市の開催等に取り組んでいます。
  • 各種相談への対応
     顧問税理士・弁護士による税務、法律相談をはじめとし、融資・交通事故・資産管理・住宅・造園・年金等のご相談に対しJAの総合性をフルに発揮して対応しています。

信用事業

 貯金・融資・為替・両替など、地域に密着した金融機関をめざし、組合員はもとより地域の皆様に、広くご利用いただいています。

  • 貯金業務
     当座貯金・普通貯金・決済用貯金・貯蓄貯金・納税準備貯金・通知貯金等の当座性貯金をはじめ、定期積金・期日指定定期・スーパー定期・大口定期・積立定期・譲渡性貯金・財形貯金等の定期性貯金等、目的、期間、金額に応じてご利用いただける商品を取り揃えています。
  • 融資業務
     暮らしの中で必要な各種ローンから、事業用の資金まで幅広くご要望にお応えできる各種資金をご用意しています。また、第1・第3土曜日(祝日の場合は、翌土曜日)は夕方4時まで営業するローンセンターを本店に設置して各種ご相談に対応しています。
  • 為替業務
     全国の金融機関への送金・取立等が、どこの信用窓口からでも迅速・安全にお取り扱いできます。
  • サービス
     年金・給与の自動振込や公共料金等の口座振替、全国ネットのキャッシュサービス、また国債の窓口販売の取り扱いなど、さまざまな金融サービスに対応しています。

共済事業

地域の皆様が安心して生活していただけるように生命共済・年金共済・建物更生共済・自動車共済・自賠責共済、共栄火災海上保険(代理店:保険募集指針)など、くらしのガードをお手伝いをしています。

購買事業

農業生産や生活に必要な品物を、必要とするみなさまの立場にたって提供しています。また、各種のセレモニーを承るJA葬祭やすらぎ、JAグリーン、ガソリンスタンド、営農センターなどを開設して、身近にご利用いただける店舗づくりを目指しています。

販売事業

生産と消費の架け橋になり、地域で採れた農産物を全国の市場に出荷する一方、地産地消にも取り組み産直コーナーをJAグリーンとAコープ店内に常設しています。
 また、プライベートブランド米「安濃津ロマン」を管内に定期的に宅配するサービスを展開しています。

利用事業

お米の荷受から精米までを行うカントリーエレベーターをはじめ、地域で必要な農業用施設を建設し、共同で利用することで農産物の生産コスト抑制と農作業の合理化をはかっています。

福祉事業

地域社会への貢献活動を通じ高齢者が安心して暮らせるように生活の手助けを提供します。

ミー・ユのお部屋

JA津安芸のマスコットキャラクター
ミー・ユ

JA津安芸管内の豊かな大地から生まれたお米の妖精ミー・ユ。
髪かざりは、イネのかわいいお花です。
食べることが大好きで地元産の新鮮な野菜や果物が大好物!

ミー・ユ