JA津安芸

つあげ日記

2024.3.19

「2024農機展示会」を開催しました

3月15日、16日、農機センターは「2024農機展示会」を開催し、両日合わせて206人の方に来場いただきました。

会場には、トラクタやコンバイン、管理機など大型機械から小型農機まで、生産性の向上や農作業コスト低減につながる農業機械を展示しました。

来場者は気になる製品について説明を聞き、実際に手にして性能の確認をしていました。

両日、田植え機メンテナンス講習会も開催し、多くの方にご参加いただきました。

多くのご来場ありがとうございました。

2024.3.18

令和6年産白ネギの播種開始

3月上旬、株式会社ジェイエイ津安芸 農業部は、安濃育苗施設で白ネギ「夏扇パワー」「関羽一本太」など4品種の播種作業を行いました。

職員は、専用のチェーンポットをセットした育苗箱に播種機を使って種をまき、苗床を整えました。

作業は、3月中旬までに3回にわけて行われ、育苗箱約650枚に入った種は4月中旬までハウスで育てます。
同社では、農業者の所得向上を目的に農業経営モデルの構築と白ネギ産地化に向け、令和4年から白ネギの栽培に取り組んでいます。

野田取締役課長は「良い苗が育つように、温度や水管理を徹底し取り組んでいきたい」と話しました。

2024.3.12

【女性部】ジャガイモ大きくなってね!

2月27日、JA津安芸女性部おやさいづくりサークルは、学校法人名古屋文化学園津こども園の年中園児47名を対象に「おやさいづくり出前講座」を開き、ジャガイモの定植体験を行いました!

まずは、女性部の佐野さんがどうやってジャガイモを植えたらいいか、子どもたちに説明しました。

子どもたちは真剣表情でお話を聞いて、いざジャガイモ植!!


1人ずつ「キタアカリ」の種芋を土の上に置いて、丁寧に土を被せました。

ジャガイモが見えないように土を被せてね!

「ジャガイモが大きくなりますように」と願いを込めて一生懸命に定植しました。

定植した後はみんなで「ジャガイモのお世話お願いします!」と元気よくご挨拶。

約310個のジャガイモは同サークル部員が管理を行い、6月収穫体験を開催します。

2024.2.15

第17回美し国三重市町対抗駅伝出場チームを応援

2月18日に三重県で開催される「第17回美し国三重市町対抗駅伝」を前に、津市チームの選手ら21人が前葉泰幸市長に出場の報告を行いました。

 当JAの山路常務理事とJAみえなかの中瀬常務理事も出席し、ペットボトルのお茶を10ケース贈呈し、「練習の成果を発揮して、優勝めざして頑張ってください」と激励しました。

2024.2.2

【女性部】雲出小学校でお豆腐作り出前講座を開催

1月29日、女性部は津市立雲出小学校に出向き、3年生22人と一緒に育てた「フクユタカ」を使って豆腐作りを行いました。

最初は、女性部の太田さんが豆腐の作り方について説明を行いました。

作り方を教える太田さん

女性部員5人がサポートし、児童らは大豆をミキサーですりつぶして「呉汁」を作り、こし袋で豆乳とおからに分けたり、にがりを加えて豆腐を固める工程を行い、自家製の豆腐を完成させました。

ミキサーで大豆をすりつぶす作業を行う児童
豆乳とにがりを混ぜる様子

参加した児童は、自分たちで作った豆腐を食べ「豆腐がどうやってできるかわかって楽しかった。美味しくできてうれしい」と笑顔で話しました。 同部員の太田功子さんは「食や農に対する興味や関心をもって楽しく学んでほしい」と話しました。

2024.1.23

農産物検査員鑑定大会を開催しました!

1月17日、本店で「第10回JA津安芸農産物検査員鑑定大会」を開催を開催しました。


この大会は農産物検査の信頼性確保と農産物の鑑定技術の向上を目的とし、 同JA農産物検査員21人が参加しました。

今回用意した鑑定試料は、水稲うるち玄米、もち玄米、普通小麦・普通大粒大豆の計50点。

検査員はカルトンを一つ一つ真剣な眼差しで品位等級や品種を鑑定しました。

結果は、米の営農指導を担当するTACが上位を占める結果となり、上位3人は、2月に行われる「みえJA農産物鑑定大会」に同JA代表として出場します。

米穀課の佐脇課長は「鑑定技術の向上を図るとともに、今後も信頼される検査員を目指し、公正・的確な検査に努めてほしい」と話しました。

2024.1.19

【女性部】あられ作りに挑戦しました

1月9日・12日に女性部チャレンジクラブはあられ作りを行い、部員22人が参加しました。

昔ながらの製法でつい上がったお餅に調味料を入れ、カレー・ココア・ゴマ・干しエビまどさまざまな味のあられを作りました。

乾燥させた餅を12日にあられ切りで食べやすい大きさにカットし、カラカラになるまで陰干しして完成させます。

部員は「市販で食べることができない味付けができるので毎年色々な味に挑戦しています。食べるのが楽しみです」と話しました。

※新料理教室の調理器具等の一部はJA共済の支援により導入しました。

2024.1.18

令和5年産大豆検査始まりました

12月下旬から令和5年産大豆の検査が始まっています。

JA管内の大豆生産者から集荷した大豆「フクユタカ」「サチユタカA1号」の2品種を、JA農産物検査員の資格を持つ営農担当職員が粒の大きさ(粒度)、形質、被害粒等の混入割合を確認。

カルトンに入れた大豆を農産物検査規格に沿って、等級格付けをしました。

今年も生産者さんが丹精込めて栽培した大豆の検査は2月下旬まで続き、4ヵ所の検査場所で出荷数量8,700袋(1袋30キロ)を計画しています。

2024.1.15

新春中古農機展示会の開催

1月13日、農機センターで「2024新春中古農機展示会」を開催しました😊
当日は147人の方に来場いただきました。


会場には、大型農機から小型農機まで各種農業機械を展示し、 来場者は農機担当者から農業機械の特徴や性能などについて説明を受けていました。


寒い中、ご来場いただきありがとうございました😊✨

2024.1.1

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

組合員をはじめ地域の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えになられましたことと、心よりお慶び申しあげます。

令和6年度は中期3ヵ年計画の総仕上げの年として、地域になくてはならないJAであり続けるために総合事業を基本とした持続可能な経営基盤の確立・強化に向け、役職員一丸となって邁進していく所存です。

令和5年8月に新本店の第1期工事が完了し、新たな本店で業務を開始しております。令和6年夏頃にはフルオープンを予定しており、より一層充実した環境で皆さまをお迎えし、良質なサービスを提供することをめざしております。

迎えられた本年が、皆さまにとって明るく輝かしい年となります様にご祈念申し上げます。