JA津安芸

特産品

津安芸には特産品がいーっぱいあるんやに!

津安芸管内では、生産者の皆さまが土地と気候を活かして消費者に喜ばれる農産物作りに取り組んでいます。
津安芸の自然と共に作り出される主な特産品をご紹介します。

JA津安芸特産品マップ

筍 菜花 ずいき 白ネギ いちご キャベツ 米 キュウリ ナス 菜花 みかん 梨 みかん キャベツ 白ネギ ナス キュウリ 菜花 筍 いちご いちご いちご いちご キャベツ 白ネギ いちご

ずいき

美し国「みえの伝統野菜」に認定されている「芸濃ずいき」を芸濃ずいき部会の生産者が6月~8月頃に出荷しています。京料理によく使われ、酢の物や煮物にぴったり。

ずいきレシピ

芸濃ずいきとは…
ずいきは八頭と呼ばれるサトイモの茎の部分を大きく育てたもので、芸濃町では特産品として約50年以上前から栽培されています。布引山地の東側に広がる、保水力があって酸性度の強い黒ボク土がイモ類の栽培に適していたことから、盛んに栽培されるようになったといわれています。平成18年には伝統文化的な価値がある野菜として、県から「美し国・みえの伝統野菜」に選定されました。
現在、芸濃町ではずいき部会24戸の農家が、ハウス栽培、マルチ・露地栽培の作付け約1.2ヘクタールで、5月下旬から9月上旬頃まで、京都の市場へ9割、残りを県内向けに出荷しています。「芸濃ずいき」は美しいあずき色が特徴で、他県で栽培したものに比べ色の良さで人気が高いそうです。
ミネラルやビタミン類、食物繊維を豊富に含むヘルシー食材で、関西方面では「酢の物」や「炒めもの」などにして食されています。みずみずしくシャキシャキした食感が、蒸し暑い時期に最適な夏野菜です。

管内の農家の皆さんが丹精込めて作ったお米、コシヒカリを「安濃津ロマン」という名で販売しています。

JA津安芸コシヒカリ 安濃津ロマン

キャベツ

松波を中心に津南部地区・芸濃地区で多く出荷されています。良質なキャベツを生産し、12月~3月まで関西地方を中心に出荷しています。

津中央地区や美里地区で2月下旬ごろから筍の集荷を行っています。柔らかくて新鮮な筍を生産者が出荷しています。片田店集荷場では直売も行っており、多くのお客さんが買い求めています。

なばな

なばなは、三重の特産品として登録されていて、美里地区・津北部地区で多く作られています。

いちご

芸濃・河芸・津北部・津南部地区から「とちおとめ」「紅ほっぺ」「章姫」「かおり野」を11月下旬頃から出荷しています。

みかん

大里窪田町にある津市観光みかん組合が毎年10月20日からみかん狩りを開園しています。Aコープ津店・みどりの交差店でも販売しています。

みかん狩り

津南部地区では「幸水」「豊水」などを津市梨振興協議会の生産者が栽培しています。品評会を毎年行い、良質な梨作りにつとめています。

白ネギ

12月に旬を迎え、鍋料理に入れると冬にピッタリのネギ。津南部地区と芸濃地区で主に栽培しています。

ナス

千両ナスのハウス栽培をしています。色は濃い黒紫色でツヤツヤとして、どんな調理法でも美味です。

キュウリ

津北部地区・津南部地区で春に多く出荷されるキュウリ。3月~7月頃が旬で、シャキッとした歯応えでみずみずしい!

直売所ご紹介

その他、朝市を集荷場などでも行っております。