JA津安芸

農業塾 活動報告

第2期 農業塾 活動報告

第1回圃場実習

 5月11日、圃場実習を行いました。畝立てや支柱立ての実技指導を受けた後、塾生それぞれの圃場で実践しました。
 夏野菜のトマト、ピーマン等の夏野菜の定植作業を行いました。
塾生は「初めての野菜作りなので、基礎から教えてもらえて良かった」と話しました。

第1回圃場実習 第1回圃場実習

第4期 農業塾開講

 4月20日、本店3階で第4期「農業塾」開講式を開催しました。受講生は約12回の講義で野菜作りの基礎を学びます。
開講式では前川常務理事は「野菜の栽培についてしっかりと吸収して、収穫の喜びを学んでほしい。」と話しました。
第1回目の講義では、営農担当者が講師となり、夏野菜の栽培について説明を行いました。

第4期 農業塾開講 第4期 農業塾開講

第3期農業塾閉講式

2月9日、昨年4月からスタートした「農業塾」の閉講式を開催し、受講生35人がめでたく卒業されました。 農業塾は講義と実習による「初級の野菜栽培」を中心としたカリキュラムで行い、野菜作りの経験が少ない受講生のためにスライドによる画像を使って、農業塾担当職員が解説を行いました。受講生は10回の学びを終え、修了証書を受け取りました。 受講生は「講義や圃場実習での野菜栽培の実践経験は新鮮で楽しく、農業が身近に感じることができました」と話しました。 前川常務理事は「農業塾で学んだことを活かし、卒業後も農産物の栽培を続けていただきたい」と期待を寄せました。

第3期農業塾閉講式 第3期農業塾閉講式

第10回農業塾

1月19日、第10回農業塾講義は「イチゴの栽培について」を営農担当者が説明しました。イチゴの種類や病気について説明を行い、塾生は熱心に耳を傾けていました。

第10回農業塾 第10回農業塾

第9回農業塾

12月15日、第9回農業塾は三重県地方卸売市場の見学を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり当JA本店にて「卸売市場・産直について」の講義を行いました。 プロジェクターで卸売市場の見学映像を鑑賞し、園芸販売課職員から産直についての説明が行われました。

第9回農業塾

第8回農業塾

11月17日、第8回農業塾では「ホウレンソウ・コマツナの栽培について」講義を行いました。ホウレンソウ・コマツナの土づくりや肥料農薬などの栽培のポイントを学びました。 圃場では、塾生が育てたキャベツやブロッコリーなどの収穫を行いました。

第8回農業塾 第8回農業塾

第7回農業塾

10月20日の第7回農業塾はJA営農担当職員が講師となり「野菜の栽培技術について」講義を行いました。野菜の栽培時期や性質、畑の管理のポイントを学習しました。
圃場実習では、9月に定植した冬野菜の栽培管理を行いました。塾生は固くなった土を耕す中耕作業や除草作業、追肥などを行い、「順調に育っているので収穫が楽しみ」と話しました。

第7回農業塾 第7回農業塾

第6回農業塾

9月8日に第6回農業塾が開催され「キャベツ・ブロッコリー・ダイコン・ハクサイの栽培について」のJA営農担当職員が講義を行いました。冬野菜の植え付けから収穫の流れや、病害虫対策について学びました。
9月13日の圃場実習では、塾生がダイコンやハクサイなどの冬野菜を丁寧に定植しました。塾生は「水やりや肥料管理をしっかりして美味しくなるように育てたい」と話しました。

第6回農業塾 第6回農業塾

第5回農業塾

 8月18日、JA営農担当職員が講師となり「ジャガイモ・エンドウの栽培について」の講義を行いました。種イモの準備から植え付け、収穫までのポイントを資料で説明し、塾生は真剣に耳を傾けていました。
実習では、講義で学んだ植え付けについて講師が実践し、「植え付けにはマルチを使用すると畝が崩れるのを防ぎ、保湿効果により初期育成もよくなる」と説明しました。

第5回農業塾 第5回農業塾

第4回農業塾

 7月21日の第4回農業塾では、JA全農みえ職員の中井講師から「農薬の使用方法・病害虫の防除対策」の講義を受け、正しい農薬の使い方について学びました。
また、圃場では4月に定植したナスやトマト、キュウリが収穫適期を迎え、塾生は立派に育った夏野菜を収穫しました。

第4回農業塾 第4回農業塾

第3回農業塾

 6月16日、JA全農みえ職員の中井様を講師に招き「肥料の基礎知識・肥培管理について」の講義が行われました。 作物が育っていくためび必要な養分を含んだ肥料の種類や流通についての説明が行われました。
講義後に圃場を訪れた塾生は「大きさは様々だが順調に育ってい入る。収穫が楽しみ」と話しました。

第3回農業塾 第3回農業塾

第2回農業塾

 5月19日、津地域農業改良普及センター職員を講師に招き「土づくりと土壌分析・診断」について講義が行われました。 野菜づくりに必要な土の養分とpH(酸度)についてテキストに沿ってわかりやすく説明が行われました。
野菜の種類ごとに生育の好ましいpHが異なるので、適正な土づくりが必要であると学習しました。 圃場では塾生が植えた苗がすくすくと成長しています。

第2回農業塾 第2回農業塾

第1回圃場実習

 5月6日、第1回農業塾が開催され、圃場実習を行いました。営農担当職員から土づくりと定植の講義を受けた後、塾生それどれ支柱立てナスやトマトの苗の定植作業を行いました。
 塾生は「定植を基礎から学べた。これから夏野菜が成長するのが楽しみ。」と話しました。

第1回圃場実習 第1回圃場実習

第3期 農業塾開講

 4月21日に本店で第3期農業塾を開講し、開講式と第1回講義を行いました。
今期は35人が受講し、野菜づくりを基礎から学びます。
開講式では前川常務理事は「農業の基礎から学び、知識と技術を身についてほしい。卒業後は農産物直売所への出荷などにも取り組んでいただき、農業を守ってもらいたい」と話しました。
 第1回目の講義では、夏野菜の栽培について・基本の土づくり・ナス・ピーマン等の栽培方法を学びました。

第3期 農業塾開講 第3期 農業塾開講

第2期農業塾 閉講式

 2月10日、昨年4月からスタートした「農業塾」の閉講式を開催し、受講生9名がめでたく卒業されました。
 農業塾は講義と実習による「栽培と販売の魅力」を学んでもらうことを目的としたカリキュラムで行い、野菜作りの経験が少ない受講生のためにスライドによる画像を使い、農業塾担当職員がわかりやすく解説を行いました。また、農業塾の目的の一つである「JA津安芸農産物産直部会」に加入し、栽培した野菜などの出荷をめざしました。受講生は10回の学びを終え、終了証書を受け取りました。
 卒業生は「農業塾をきっかけに今後も様々な野菜作りに取り組みたい」と話しました。
 前川常務理事は「農業塾で作る喜びを感じていただき、学んだことを活かして産直部会員として出荷に取り組んでいただきたい」と期待を寄せました。

第2期農業塾 閉講式 第2期農業塾 閉講式

しいたけ栽培について学ぶ

 1月20日、第10回農業塾では「しいたけの栽培」について講義を行い、植菌作業から収穫までのポイントや注意点を説明しました。今回のしいたけ栽培は実習では行いませんでしたが、各自で栽培に挑戦します。
 講義終了後、立派に育ったハクサイやダイコン・ブロッコリーなどを収穫しました。
 今回で最終のカリキュラムとなり、受講生は「自分で栽培した野菜はとっても美味しかったので今後も学んだことを活かして栽培していきたい」と話しました。

しいたけ栽培について学ぶ しいたけ栽培について学ぶ

ホウレンソウの播種作業

 11月18日、本店で第8回農業塾講義・実習を開催しました。講義では「ホウレンソウの栽培について」を学習した後、実習ではホウレンソウの播種作業と冬野菜の栽培管理を行いました。
 当日は、気候も良く作業をすると暑くなるぐらいの暖かさの中、講義で学んだことを実践し畝作りに苦戦しながらも平らにして、2~3cmの間隔で種まきを行いました。
 塾生は「ホウレンソウも順調に育つよう栽培管理をしていきたい」と話しました。

ホウレンソウの播種作業

実践で学ぶ栽培管理

 10月21日、本店で第7回農業塾講義・実習を開催しました。講義では「野菜の栽培技術について」と題して、輪作・連作障害や中耕など基本的な栽培技術を学習しました。
 実習は、講義で学んだ中耕を実践し、前回植えた冬野菜の栽培管理を行いました。 今回は害虫の被害にあった野菜もあり、講師にアドバイスを受けこれからの生育に向けて作業しました。

実践で学ぶ栽培管理 実践で学ぶ栽培管理

冬野菜の定植作業

 9月16日、第6回農業塾講義を開催し、JA全農みえ職員より「農薬の基本について」農薬の基礎知識から使用方法など安全に使用できるように説明を受けました。
 病害虫の防除については、早い時期からの防除に心掛けることや雨が降らないタイミングを狙うことで農薬の効果が発揮され、畑の環境整備が大切で水はけをよくしたり、雑草を取り除いたり、風通しを良くしたりすることによっても防除・予防ができると学習しました。
 9月21日、天候が良くなり久しぶりに実習を行うことができました。職員から植え方などの実技指導を受け、今回はハクサイとキャベツ・ダイコンの冬野菜を植えました。

冬野菜の定植作業 冬野菜の定植作業

第5回農業塾

 8月19日、本店3階で第5回農業塾を開催し、JA営農担当職員から「キャベツ・ブロッコリー・ダイコン・ハクサイについて」の講義を受けました。
 それぞれの野菜の栽培ポイントの説明を受け、キャベツは品種によって生育期間が違うので購入するときの確認や、ブロッコリーは花蕾が日に日に大きくなっていくのがうれしくて、ついつい収穫が遅れてしまうことから、花蕾の大きさが15㎝から20㎝の手のひらサイズになったときが収穫の目安となることなど注意点を学習しました。
 塾生は「次回の実習で今回学んだことを活かして栽培したい」と意気込み、早く晴れることを祈っていました。

第5回農業塾

第4回農業塾

 7月21日、第4回農業塾を開催し、JA営農担当者から「産直について」と「ジャガイモについて」の講義を受け、出荷の流れから産直の魅力、次回栽培するジャガイモの栽培方法を学びました。
 圃場実習ではレッドファイアー(リーフレタス)とニューコメット(ラディッシュ)の播種を行いました。
 塾生は畑の耕起と畝立て作業を行ったあと、畝にリーフレタス30cm、ラディッシュ15cm幅に引いた筋にそって種を蒔いていきました。
 大変暑いなかの作業、お疲れさまでした。

第4回農業塾 第4回農業塾

第3回農業塾

 6月17日、第3回農業塾を行い、JA全農みえ職員 栗林講師から「肥料の基礎知識・肥培管理について」講義を受け、肥料に欠かせない三大要素や土壌の状態について学びました。
 実習では、まだまだ生長するように追肥や芽かきの方法など職員から実技指導を受け実践しました。
 塾生は「芽かきはどこを取っていいかわからないので、教えてもらえてよかった」と話しました。
 天気が良く暑い中みんな頑張って作業を続けました。

第3回農業塾 第3回農業塾

第2回農業塾

 5月20日、第2回農業塾では、津地域農業改良普及センター職員を講師に招き「土づくりと土壌分析・診断」について、プロジェクターとテキストを使用して、詳しく説明が行われました。
 養分のバランスの乱れは、㏗の変化としてよく現れ、肥料成分の溶けやすさも㏗によって決まり、㏗(酸度)は、土壌の養分状態を知る大事なバロメーターになることを学習しました。
 塾生は「土に養分が不足しても多すぎても成長に影響することを学んだので、実習で活かしたい」と話していました。

第2回農業塾

第1回農業塾(実習)

 5月7日、第1回農業塾が開催され、圃場実習を行いました。夏野菜などの講義を行った後、営農担当職員が土づくりの手本を見せながら説明をし、塾生それぞれの持場で実践しました。土づくりの作業が難しく、先輩塾生のカツラギに教わりながら作業しました。その後、ナス・ピーマン等の定植作業を行いました。
 塾生は「自己流で畑をしていたので、基礎から教えてもらえて良かった」と話しました。

第1回農業塾(実習) 第1回農業塾(実習)

第2期 農業塾 開講式

 4月22日、本店別館3階で第2期農業塾開講式を行いました。
 販売農家をめざす新受講生8組9名と当JAの農業PR隊長である、よしもとクリエイティブ・エイジェンシー所属の三重県住みます芸人「カツラギ」が先輩塾生として、販売する魅力を一緒に学びます。
 第1回目の講義では、産直の魅力について・基本の土づくり・ナス・ピーマン等の栽培方法を学び、その後、実際に使用する圃場を見に行きました。
 塾生は「これからたくさんのことを学んで出荷できるように頑張りたい」と話しました。

第2期 農業塾 開講式 第2期 農業塾 開講式