JA津安芸

つあげ日記

2024.7.11

イチゴ新品種「うた乃」を定植しました

三重県が開発したイチゴの新品種「うた乃」の栽培を始めました。

津地域農業改良普及センターとJA営農担当職員は津市高野尾町の生産者の圃場を訪れ、定植後の生育状況を確認しました。

「うた乃」は種子繁殖型で病害虫のリスクが低く、炭疽病に強い抵抗性を持ち、11月中らから収穫が可能な極早生です。

果実は円錐形で、果皮と果肉が鮮やかな赤色で、糖度が高いのが特徴で、「よつぼし」以上の収量が期待されています。

職員は「生育は順調だが今後の気温は高めの予想のため、小まめに水やりをし、管理をしてほしい」と話しました。

どんなイチゴができるか楽しみです。