JA津安芸

つあげ日記

2024.7.23

加工業務用カボチャ出荷スタート!

加工業務用カボチャ「蔵の匠」と試験品種「MKS-K1586」が初出荷を迎えました。

7月 18日、同JA高野尾倉庫に小から特大サイズに選別されたカボチャが入ったプラスチックコンテナ190台(1コンテナ15㌔以上)が持ち込まれ、営農担当者が品質を確認しました。

今年からは管内農家5戸が「MKS-K1586」を栽培を始めました。

粉質中生カボチャで細菌病に比較的に強く、環境の影響を受けにくいのが特徴で安定した収量の確保に期待しています。

今年は、定植後から活着まで高温が続いたことで活着数が少ない傾向だが、品質や大きさは良好で例年通りの出荷となりました。
営農担当者は「両品種とも生産者の丁寧な管理でいいカボチャになっている。良質なカボチャの出荷に努めたい」と話しました。