JA津安芸

つあげ日記

2023.12.15

イチゴ出荷スタート

11月下旬から管内でイチゴの出荷が始まりました。

今年は、例年より気温の高い日が続き一番果の生育が心配されましたが、11月下旬からの冷え込みで糖度が増し、品質の良いイチゴとなりました。

12月5日、津南部営農センターで目ぞろえ会が開催され、津いちご生産組合の生産者や市場関係者ら11人が参加しました。生産者が持ち寄った「かおり野」「章姫」を並べて、色や形などの出荷規格や着色基準を確認しました。

同生産組合の倉田和幸会長は「今年のイチゴは甘さがしっかりと出ている。多くの消費者に味わっていただきたいです」と話しました。

また、芸濃営農センターでも芸濃いちご部会の生産者らが収穫したばかりのイチゴの検品、出荷作業を行い市場へ出荷しました。出荷は5月まで行う予定です。