JA津安芸

つあげ日記

2024.3.29

新規採用職員 育苗実務研修で現場学ぶ

3月22日、25日の2日間、JA管内の育苗センターで新人職員向けの育苗研修を行いました。

農作業を通じて農業やJAの取り組みを知り、JA職員としての自覚を高めることが目的に毎年実施しています。


本年度新規採用された8人は、先輩職員の指導を受けハウスに育苗箱を並べました。品種は「コシヒカリ」や「あきだわら」など計6品種、約6000枚。

慣れない作業の中、先輩職員の指導を受けながら一生懸命に汗を流しました。


倉田航希さん(22)は「農業は大変だというイメージだったが、コツを掴みながら効率的に作業できました。農作業負担軽減のために機械化ができたらいいと感じます」と話しました。

育苗ハウスで育った苗は4月中旬ごろより地元生産者に渡されます。