JA津安芸

つあげ日記

2020.7.29

防除作業の省力化に向けて

7月上旬から下旬にかけて管内4営農センターの水田で、無人ヘリコプターによる農薬空中散布を実施しました。

本年度は、梅雨による天候不順が続く中、天候を見極めて早朝より散布作業を行いました。

無人ヘリによる共同防除は、水稲生産農家の防除作業の省力化を図り、安定した良質米の生産を目的としており、農薬使用基準を順守やドリフト(飛散)に十分配慮して実施しています。

共同防除は前期・後期の2期に分けて実施され、いもち病などへの殺菌剤とカメムシ類・ウンカ等への殺虫剤を混合した薬剤を使用しています。