JA津安芸

つあげ日記

2020.7.21

ナス集荷最盛期を前に目ぞろえ会

7月17日、津南部営農センターは藤水集荷場で夏秋ナス「千両二号」の出荷目揃え会を開催しました。生産者、市場関係者、JA営農担当職員8名が出席し、出荷されたナスを手にしながら色や形、大きさ、傷などの選別基準や収穫時の注意点などの確認を行いました。

今年は長雨の影響で収量が少なく、日照不足により紫外線が当たらないことで綺麗な黒むらさき色が着きにくいですが、病気の被害も少なく生育は順調です。

市場関係者は、「今年は例年よりもナスの流通量が少ないので、地元野菜を求める消費者のためにも栽培管理を徹底し、喜んでいただける品質の良いものをお届けしたい」と話しました。