JA津安芸

つあげ日記

2020.12.7

【女性部】防災食料理講習

11月27日、女性部は防災食料理講習を行いました。
クッキング教室講師の秦 佐知子先生(家の光協会専属講師・料理研究家)指導のもと、ローリングストック法を考慮した料理方法で、3品(鯖缶丼・麩とわかめのみそ汁・高野豆腐の焼きダレ)に挑戦しました。

鯖缶丼のごはん🍚は、ポリ袋(耐熱用)を二重にして正確に計量した米と水(ペットボトル水)を入れます。麩とわかめのみそ汁も、ポリ袋を二重にして計量した麩・乾燥わかめ・だし入りみそ・水を入れます。同時に沸騰したお湯に入れ弱火で煮ます。
ポリ袋内の空気を抜くことを忘れないで(◎_◎)
たったこれだけで、ポリ袋を使って簡単においしいご飯とみそ汁が出来上がります。

鯖缶丼の具は、玉ねぎを薄切りにしてフライパンに入れ、水を加えて蓋をし、半透明になるまで煮ます。鯖缶を汁ごと加えて粗くほぐし、醤油・だしの素を入れて煮ます。卵は直前に溶いて煮立った中に糸を引くように入れ、半熟になれば蓋をして火を通します。出来上がった具をポリ袋に入ったままのご飯に載せて完成です。

高野豆腐の焼きダレは、高野豆腐を冷凍保存バックに入れ、計量した水に入れ戻す。戻ったら切り分けて厚みをそぎます。(高野豆腐を薄く切ると早く味がからまる)
片栗粉適量を袋に入れてまぶし、少し多めの油をひき、パリッと両面を焼いて取り出し、だし汁・砂糖・みりん・醤油を調合したタレを煮立たせて、焼いた高野豆腐にからめて完成です。

防災時に簡単に作れる料理が学べてよかった。普段から、この作り方で作れば少量の水で無駄なく料理ができるのでまた作ってみたい(^O^)/
普段から練習して防災時に備えたいですね(´▽`)