JA津安芸

つあげ日記

2020.12.4

播種方法別に小麦の生育状況を確認

11月27日、南河路地区の圃場で、南河路営農組合の矢代正則さんとJA営農担当者は、10ヘクタールの圃場で同営農組合が播種作業を実施した2021年産小麦「あやひかり」の生育状況の確認をしました。

生育確認では、今年から試験的に取り入れたドリルシーダ―よる播種と従来の牽引型シーダーでの播種の生育状況を比べ、ドリルシーダーで播種した圃場では、浅まきで土が整っているためしっかりと生え、牽引型シーダーの播種に比べ「株立ち」の間隔も細かく生長が早くなっていることが確認できました。


確認後には、大豆後に小麦播種をする圃場の「土壌診断」も行いました。