JA津安芸

つあげ日記

2020.11.13

【㈱ジェイエイ津安芸】麦の播種作業

11月11日、当JAの子会社「株式会社ジェイエイ津安芸 農業部」は、 麦(あやひかり)の播種作業を行いました。

1.2ヘクタールある田んぼへ種と肥料を入れたトラクタで播種作業!!

「播種の深さ・肥料や種子の量・排水対策等の加減によって収量に大きく差が出るので試験的に条件を変えて播種してみます」と担当者は話していました。

植え終わると、カラスがたくさん突きに来ていました。
成長するかな…(;´Д`)

2020.10.30

小学生がカントリーエレベーター見学!!

10月29日、津市立南が丘小学校の3年生133人が2班に分かれてカントリーエレベーターの見学を行いました。

最初にトラクタやコンバインの農業機械の説明を受けました。

農家の方がお米を刈り取ってからカントリーエレベーターであずかるまでの話を聞きました。

みんな興味津々です(*‘∀‘)

説明用の籾摺り機の内部を見て「こうやって籾がらを取っているんだなぁ~」と驚いていました。
また実際に、籾摺り前と後のお米の姿をみて感激していました。

袋詰めされた米袋は機械で積まれその動く様子に
「すご~~い°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」と感動していました。

2020.10.16

新型トラクタキャラバン開催!

10月15日、農機センターはカントリーエレベーター前の圃場で「JA&クボタ 新型トラクタ実演会」を開催し、たくさんの稲作農家の方が来場されました。

新型トラクタの最大の特徴は、GPSによる直進アシスト機能!
直進の時はハンドル操作が不要で、GPSでトラクタの位置を正確に把握し自動操舵してくれるのでハンドルから手を放した状態でもトラクタをまっすぐに走らせることができます。

来場者は、クボタや作業機メーカーの担当者から、機械の説明を聞いたり、実際に試乗して機能を体験していました。

2020.9.29

三重23号(結びの神)栽培に向けた説明会を開催!

9月26日、本店で令和3年産から実施する、三重県育成の米品種「三重23号(結びの神)」の栽培についての説明会を開催し、稲作農家の方89人が参加しました。

津地域農業改良普及センター・全農みえ・米穀販売課の担当職員が三重県産米をめぐる情勢や令和3年産「三重23号(結びの神)」の生産にあたっての要件および栽培方法・出荷形態などについての説明を行いました。

草深営農対策部長は「多くの稲作農家が夏季の高温や長雨による米の品質低下への影響を危惧されている。このことからも、三重23号(結びの神)は高温や耐倒伏性に優れている品種であるため、十分に検討いただいて栽培に取り組んでもらいたい」と話しました。

 

 

2020.9.17

飼料用もみの検査が行われました

9月15日、米検査場所として今年度より新たに追加された「ヤマギシズム生活豊里実顕地農事組合法人 一志農場」(津市一志町波瀬)で、初回の飼料用もみ検査が行われました。

当JA管内の生産者が「ヤマギシズム生活豊里実顕地農事組合法人」と契約している飼料用もみをJAの農産物検査員資格を持つ職員が出向いて検査を行います。

当日は、飼料用もみ46トンが検査を受け、すべて合格となりました。
同所での検査は、10月末まで予定されています。

2020.8.31

米の検査始まる

8月18日より、管内13ヵ所で令和2年産米の検査が始まりました。

JA農産物検査員が管内で収穫された「コシヒカリ」「みえのえみ」「あきだわら」などの米一粒一粒の大きさや形質、水分、重量、被害粒の割合などを確認しました。

現時点の傾向としては、梅雨明けが遅く、梅雨明けまでの低温・日照不足・多雨により前年産と比べ品質については、粒は小さくやや痩せているが、くず米は少ないようです。

今年産の特徴として、カメムシの被害による着色粒や、梅雨明け以降猛暑で晴天が続いているため、高温障害による背白粒や腹白粒、未熟粒、胴割粒の発生も散見されました。

検査は10月末まで行われます。

2020.8.26

農業塾でラディッシュ収穫

8月25日に開催された第3回農業塾ではラディッシュを収穫しました♪

8月1日に撒いたラディッシュですが、猛暑が続くなか、水やりや圃場の管理を塾生さんがこまめに行った結果、すくすく成長し25日間での収穫となりました。

開講後、初めての収穫で塾生さんも笑顔ですo(^^)o

こんなに立派に育ちました♪

農業塾では現在も色々な野菜を育てています。

これからも美味しい野菜をたくさん収穫して下さいね!

2020.8.18

お米の収穫が始まりました

夏空の中、当JAの子会社「株式会社ジェイエイ津安芸 農業部」による稲刈りが、本日より始まりました。

今年は、田植え後低温傾向と梅雨の長雨の影響で生育が遅れ気味でしたが、その後好天が続き台風の影響もなく、穂を垂らした黄金色の稲にすくすく成長しました。
刈取りを行った農業部の職員は、「刈り取りが始まったばかりなので、最終どれだけの収穫量になるか予想はできませんが、皆さんにおいしいお米を届けれるように刈取り作業を頑張ります」と話していました。

新米を楽しみにしていて下さいね!

2020.8.14

梨「幸水」最盛期前に目ぞろえ会

8月7日、津南部営農センターの梨選果場では、出荷最盛期を前に梨「幸水」の目ぞろえ会を開催しました。

生産者は、市場関係者と品質や規格、選果の基準などを確認しました。その後、選別や箱詰め作業を行い、108ケース(1ケース5キロ)を四日市合同青果へ出荷しました。

市場関係者は、「今年は市場に出回る数量が少ないので希少価値が高く、販売市場としては良い。コロナウイルスの影響で出かける機会が少なく、猛暑も重なり家に居る時間が長いため、美味しいものを一品増やして食べようと買い求める傾向があり、高品質の梨を届けていただきたい」と話しました。

みずみずしい梨をステイホーム中の食卓に是非どうぞ(^^)/~~

2020.8.7

ジャンボタニシ防除対策を検証

8月4日、津南部営農センターは津市の「津南部地域令和版営農会議」との共催で、津南部地区の稲作農家を対象とした「ジャンボタニシ防除対策検証会」を開催し、会場となった殿木ライスセンターには、34名の稲作農家が参加しました。


近年管内の水田で問題となっているジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)防除は、適期に薬剤防除することが効果的であることから、今年の2月に雲出地区運営協議会が主体となり「ジャンボタニシ防除対策講習会」を開催しており、今回の検証会では講習会で学んだ防除対策の検証が行われました。

津地域農業改良普及センターの担当者が、「スクミノン」「スクミベイト3」など薬剤使用の効果について、実習圃場での調査結果を報告しました。

その後、津市農林水産部農林政策課の担当者が簡単にできる対策として「苗箱」や「ペットボトル」を使った捕獲器2種類を紹介し、作成手順を画像付きで分かりやすく示した資料を参加者に配布しました。

農林政策課の担当者は、「この装置を使った現地検証で、ジャンボタニシを100匹以上捕獲しており、効果が期待できます」と話していました。