2024.6.5
㈱ ジェイエイ 津安芸の農業部は津市芸濃町の圃場に当JA推奨野菜「白ネギ」を定植しました。
3月に播種した白ネギ「夏扇パワー」「関羽一本太」など4品種を定植機を使って一列ずつ植えつけました。
JA津安芸の子会社である㈱ジェイエイ津安芸農業では、農業経営モデル構築と栽培技術向上を目的に白ネギの栽培を行っています💁♀️
昨年度より面積を拡大してパワーアップし、おいしい白ネギを作りますよ☝️✨
2024.5.14
4月下旬から5月上旬にかけて、多収良食味米水稲品種「しふくのみのり」の田植えがスタートしました。
「しふくのみのり」は、農研機構東北農業研究センターが育成した品種で、いもち病に強く、稈長が短いため倒伏に強いのが特徴です。
同JAでは2022年から試験栽培を開始しました。
年々栽培面積を広げ、産地化に向けて取り組み、今年からは同JAブランド米「TSUGOME 至福の一杯」として県内の量販店に販売しています。
今年も新米玄米予約販売を行いますのでぜひご予約をよろしくお願いいたします。
2024.4.4
片田店集荷場でタケノコの出荷が始まりました。
4月1日に生産者25人が収穫したばかりのタケノコ約230キロを運び込み、JA担当者はサイズごとに選果を行いました。
本年度は気温の冷え込みと雨が続き、例年より遅い出荷となったが4月上旬からは出荷量が増える見込みです。
管内では生産者60戸が5月上旬までに19回集荷し、県内市場や加工組合に出荷されます。
営農担当者は「今年のタケノコはやわらかく品質が良好。みずみずしい旬のタケノコを堪能してほしいです」と太鼓判をたたきました。
2024.3.29
3月22日、25日の2日間、JA管内の育苗センターで新人職員向けの育苗研修を行いました。
農作業を通じて農業やJAの取り組みを知り、JA職員としての自覚を高めることが目的に毎年実施しています。
本年度新規採用された8人は、先輩職員の指導を受けハウスに育苗箱を並べました。品種は「コシヒカリ」や「あきだわら」など計6品種、約6000枚。
慣れない作業の中、先輩職員の指導を受けながら一生懸命に汗を流しました。
倉田航希さん(22)は「農業は大変だというイメージだったが、コツを掴みながら効率的に作業できました。農作業負担軽減のために機械化ができたらいいと感じます」と話しました。
育苗ハウスで育った苗は4月中旬ごろより地元生産者に渡されます。
2024.3.19
3月15日、16日、農機センターは「2024農機展示会」を開催し、両日合わせて206人の方に来場いただきました。
会場には、トラクタやコンバイン、管理機など大型機械から小型農機まで、生産性の向上や農作業コスト低減につながる農業機械を展示しました。
来場者は気になる製品について説明を聞き、実際に手にして性能の確認をしていました。
両日、田植え機メンテナンス講習会も開催し、多くの方にご参加いただきました。
多くのご来場ありがとうございました。
2024.3.18
3月上旬、株式会社ジェイエイ津安芸 農業部は、安濃育苗施設で白ネギ「夏扇パワー」「関羽一本太」など4品種の播種作業を行いました。
職員は、専用のチェーンポットをセットした育苗箱に播種機を使って種をまき、苗床を整えました。
作業は、3月中旬までに3回にわけて行われ、育苗箱約650枚に入った種は4月中旬までハウスで育てます。
同社では、農業者の所得向上を目的に農業経営モデルの構築と白ネギ産地化に向け、令和4年から白ネギの栽培に取り組んでいます。
野田取締役課長は「良い苗が育つように、温度や水管理を徹底し取り組んでいきたい」と話しました。
2024.1.23
1月17日、本店で「第10回JA津安芸農産物検査員鑑定大会」を開催を開催しました。
この大会は農産物検査の信頼性確保と農産物の鑑定技術の向上を目的とし、 同JA農産物検査員21人が参加しました。
今回用意した鑑定試料は、水稲うるち玄米、もち玄米、普通小麦・普通大粒大豆の計50点。
検査員はカルトンを一つ一つ真剣な眼差しで品位等級や品種を鑑定しました。
結果は、米の営農指導を担当するTACが上位を占める結果となり、上位3人は、2月に行われる「みえJA農産物鑑定大会」に同JA代表として出場します。
米穀課の佐脇課長は「鑑定技術の向上を図るとともに、今後も信頼される検査員を目指し、公正・的確な検査に努めてほしい」と話しました。
2024.1.18
12月下旬から令和5年産大豆の検査が始まっています。
JA管内の大豆生産者から集荷した大豆「フクユタカ」「サチユタカA1号」の2品種を、JA農産物検査員の資格を持つ営農担当職員が粒の大きさ(粒度)、形質、被害粒等の混入割合を確認。
カルトンに入れた大豆を農産物検査規格に沿って、等級格付けをしました。
今年も生産者さんが丹精込めて栽培した大豆の検査は2月下旬まで続き、4ヵ所の検査場所で出荷数量8,700袋(1袋30キロ)を計画しています。
2024.1.15
1月13日、農機センターで「2024新春中古農機展示会」を開催しました😊
当日は147人の方に来場いただきました。
会場には、大型農機から小型農機まで各種農業機械を展示し、 来場者は農機担当者から農業機械の特徴や性能などについて説明を受けていました。
寒い中、ご来場いただきありがとうございました😊✨
2023.12.18
㈱ジェイエイ津安芸の農業部は、県障がい者就農促進協議会と連携し、農福連携に取り組んでいます。
11月下旬には、同協議会のコーディネートで派遣された就労継続支援A型事業所「トモニス」とB型事業所「オリーブ」の利用者ら7人が、同社が栽培する加工業務用キャベツの収穫作業を行いました。
圃場90aで加工業務用キャベツを生産する㈱ジェイエイ津安芸は2020年から、労働力確保と収穫労力の軽減、福祉事業所の就労の場づくりの支援として、利用者の受け入れを行っています。
利用者らはこの日、安全に注意しながらキャベツを運搬用台車へ積み込み、鉄コンテナに運び込みました。作業は2月の収穫終了まで続く予定です。