JA津安芸

つあげ日記

2023.8.8

梨「幸水・豊水」の出荷が始まりました!

7月下旬から管内で梨の出荷が始まりました。

JA津安芸津梨振興協議会は、甘くてみずみずしい「幸水」と「豊水」を中心に栽培を行っています。

今年は気候がよく、雨も少なかったため例年より2,3日早い出荷となりました。

全体的には小玉よりですが今年は糖度も12度と高く豊作で、一日の出荷量は多いときで100ケース(1ケース5キロ)です。

シャリシャリ食感が魅力な高品質な梨をぜひご賞味ください。

2023.7.26

加工業務用カボチャ「蔵の匠」の出荷が始まりました!

7月中旬から加工業務用カボチャ「蔵の匠(たくみ)」の出荷が始まりました。

24日までに小から特大サイズに選別されたカボチャが鉄コンテナ13台(1コンテナ300~400㌔)とプラスチックコンテナ130台(1コンテナ18㌔以上)が高野尾倉庫に持ち込まれ、JA営農担当職員が大きさや形などを確認しました。

「蔵の匠」は、皮の色の変化が遅く、耐腐敗性が高いため長期間の貯蔵ができるカボチャです😊

2023.7.13

伝統野菜「芸濃ずいき」出荷が始まりました!

芸濃地区で7月上旬から三重の伝統野菜「芸濃ずいき」の出荷が始まりました(*´ω`*)

ずいきは、鮮やかな赤紫色としゃきしゃきした食感が特徴で県の「美(うま)し国みえの伝統野菜」に認定されています。

芸濃ずいき部会の5名が約21アールで栽培に取り組み、今年は色も鮮やかで品質も良好。京料理として人気が高く、主に京都市場へ日量平均約80~100㌜(1㌜4㌔)を8月末まで出荷する予定です。

2023.6.21

小麦「あやひかり」1等スタート!!

6月21日、津北部営農センターで2023年産麦の検査を行いました。

当JAの農産物検査員4人は「あやひかり」300トンを検査し、全量1等に格付けしました。

管内では583ヘクタール作付けし、2023年産麦は春先の天候に恵まれたことで例年より早い5月下旬から収穫期を迎え、共同乾燥施設の荷受重量は2000トンを見込んでいます。

2023.5.12

親子で米づくり体験!

5月6日、コープみえ・当JAでは共同で「お米づくり・田植え体験」を開催し、 23家族80人が参加しました(^O^)/

同JA職員が紙芝居でわかりやすく田植えの説明したあと、参加者は裸足で田んぼに入り、泥んこになりながら「コシヒカリ」を丁寧に植えました✨

参加者は「子どもたちと貴重な体験ができ、参加してよかったです」と話しました😊

田植え後は田植え機の実演を見学しました😆田植え機の速さにみんなびっくりした様子でした👍

9月には再び参加者を募って収穫体験を行う予定です。

2023.3.29

タケノコの出荷が始まりました!

片田集荷場でタケノコの出荷は順調に進んでいます✨

3月27日は生産者23人が採れたてのタケノコ約324キロを運び込み、JA担当者がサイズごとに選果を行いました。

津中央地区のタケノコは食感が柔らかく香りが良いと集荷場の直売利用のお客様からも人気です(*^-^*)

2023.3.20

「2023農機展示会」を開催しました!

3月17日、18日、農機センターは「2023農機展示会」を開催し、両日合わせて222人の方に来場いただきました💁‍♀️✨

会場には、トラクタやコンバイン、管理機など大型機械から小型農機まで、生産性の向上や農作業コスト低減につながる農業機械を展示しました。

両日、田植え機メンテナンス講習会も開催し、多くの方にご参加いただきました☺

多くのご来場ありがとうございました🤗

2023.3.17

令和5年産米の苗作り開始

一身田稲作部会は、3月中旬から津北部営農センターで特別栽培米用「コシヒカリ」の種もみ温湯消毒を行い、令和5年産の米の準備を開始しました😄🌾

温湯消毒は、60度の湯に種もみを10分間浸漬した後10分間冷却することで、ばか苗病やいもち病などの種子伝染性病害虫を防除する環境にやさしい消毒法です💁‍♀️

同部会は一身田地区で環境を考慮した特別栽培米に取り組んでおり、部会員は温湯消毒器を利用して種子消毒を行っています。

特別栽培米とは、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたお米で、化学肥料と農薬の使用を5割以下に節減して栽培しています(❁´◡`❁)

2023.3.10

【購買課】廃棄農薬を回収

3月6日、 購買課は、廃棄物処理業者と農家との仲介を行い、同JAカントリーエレベーター前で廃棄農薬や農薬空容器約735キロを回収しました。

この取り組みは、廃棄農薬適正処理の啓発や農薬の負担軽減を図ることを目的に2年に1度行っています。

管内農家56人が有効期限切れの農薬やラベルが剥がれて使用方法が不明な農薬、不要農薬などを持ち込み、廃棄物処理業者が農薬の種類ごとに分類、空き容器など適正に処理しました。

2023.2.10

【農業塾】閉講式を開催しました

2月9日、昨年4月からスタートした「農業塾」の閉講式を開催し、受講生35人がめでたく卒業されました。

今回の農業塾は講義と実習による「初級の野菜栽培」を中心としたカリキュラムで行いました。

講義では、野菜作りの経験が少ない受講生のためにスライドによる画像を使って、農業塾担当職員が解説を行い10回開催されました。

また圃場実習ではナス、トマト、ピーマンなどの夏野菜からブロッコリー、キャベツ、ハクサイの冬野菜を栽培し、無事に収穫ができました。


農業塾で学んだことを活かし、卒業後も農産物の栽培を続けていただきたいです。

令和5年度の農業塾受講生募集は3月から募集いたします。