2024.1.18
12月下旬から令和5年産大豆の検査が始まっています。
JA管内の大豆生産者から集荷した大豆「フクユタカ」「サチユタカA1号」の2品種を、JA農産物検査員の資格を持つ営農担当職員が粒の大きさ(粒度)、形質、被害粒等の混入割合を確認。
カルトンに入れた大豆を農産物検査規格に沿って、等級格付けをしました。
今年も生産者さんが丹精込めて栽培した大豆の検査は2月下旬まで続き、4ヵ所の検査場所で出荷数量8,700袋(1袋30キロ)を計画しています。
2024.1.15
1月13日、農機センターで「2024新春中古農機展示会」を開催しました😊
当日は147人の方に来場いただきました。
会場には、大型農機から小型農機まで各種農業機械を展示し、 来場者は農機担当者から農業機械の特徴や性能などについて説明を受けていました。
寒い中、ご来場いただきありがとうございました😊✨
2023.12.18
㈱ジェイエイ津安芸の農業部は、県障がい者就農促進協議会と連携し、農福連携に取り組んでいます。
11月下旬には、同協議会のコーディネートで派遣された就労継続支援A型事業所「トモニス」とB型事業所「オリーブ」の利用者ら7人が、同社が栽培する加工業務用キャベツの収穫作業を行いました。
圃場90aで加工業務用キャベツを生産する㈱ジェイエイ津安芸は2020年から、労働力確保と収穫労力の軽減、福祉事業所の就労の場づくりの支援として、利用者の受け入れを行っています。
利用者らはこの日、安全に注意しながらキャベツを運搬用台車へ積み込み、鉄コンテナに運び込みました。作業は2月の収穫終了まで続く予定です。
2023.12.15
11月下旬から管内でイチゴの出荷が始まりました。
今年は、例年より気温の高い日が続き一番果の生育が心配されましたが、11月下旬からの冷え込みで糖度が増し、品質の良いイチゴとなりました。
12月5日、津南部営農センターで目ぞろえ会が開催され、津いちご生産組合の生産者や市場関係者ら11人が参加しました。生産者が持ち寄った「かおり野」「章姫」を並べて、色や形などの出荷規格や着色基準を確認しました。
同生産組合の倉田和幸会長は「今年のイチゴは甘さがしっかりと出ている。多くの消費者に味わっていただきたいです」と話しました。
また、芸濃営農センターでも芸濃いちご部会の生産者らが収穫したばかりのイチゴの検品、出荷作業を行い市場へ出荷しました。出荷は5月まで行う予定です。
2023.9.20
9月9日、当JAと生活協同組合コープみえは合同で「お米づくり体験・収穫体験」をJA津安芸交流田で開催しました。
当日は17家族、51人が参加し、5月に植えて大きく育った稲をカマで一生懸命に刈り取りました。
参加者は「お米作りの大変さもわかり、貴重な体験ができました。自分たちで刈ったお米を大切に食べたい」と話しました。
※JA共済の支援により開催しました。
2023.8.8
7月下旬から管内で梨の出荷が始まりました。
JA津安芸津梨振興協議会は、甘くてみずみずしい「幸水」と「豊水」を中心に栽培を行っています。
今年は気候がよく、雨も少なかったため例年より2,3日早い出荷となりました。
全体的には小玉よりですが今年は糖度も12度と高く豊作で、一日の出荷量は多いときで100ケース(1ケース5キロ)です。
シャリシャリ食感が魅力な高品質な梨をぜひご賞味ください。
2023.7.26
7月中旬から加工業務用カボチャ「蔵の匠(たくみ)」の出荷が始まりました。
24日までに小から特大サイズに選別されたカボチャが鉄コンテナ13台(1コンテナ300~400㌔)とプラスチックコンテナ130台(1コンテナ18㌔以上)が高野尾倉庫に持ち込まれ、JA営農担当職員が大きさや形などを確認しました。
「蔵の匠」は、皮の色の変化が遅く、耐腐敗性が高いため長期間の貯蔵ができるカボチャです😊
2023.7.13
芸濃地区で7月上旬から三重の伝統野菜「芸濃ずいき」の出荷が始まりました(*´ω`*)
ずいきは、鮮やかな赤紫色としゃきしゃきした食感が特徴で県の「美(うま)し国みえの伝統野菜」に認定されています。
芸濃ずいき部会の5名が約21アールで栽培に取り組み、今年は色も鮮やかで品質も良好。京料理として人気が高く、主に京都市場へ日量平均約80~100㌜(1㌜4㌔)を8月末まで出荷する予定です。
2023.6.21
6月21日、津北部営農センターで2023年産麦の検査を行いました。
当JAの農産物検査員4人は「あやひかり」300トンを検査し、全量1等に格付けしました。
管内では583ヘクタール作付けし、2023年産麦は春先の天候に恵まれたことで例年より早い5月下旬から収穫期を迎え、共同乾燥施設の荷受重量は2000トンを見込んでいます。
2023.5.12
5月6日、コープみえ・当JAでは共同で「お米づくり・田植え体験」を開催し、 23家族80人が参加しました(^O^)/
同JA職員が紙芝居でわかりやすく田植えの説明したあと、参加者は裸足で田んぼに入り、泥んこになりながら「コシヒカリ」を丁寧に植えました✨
参加者は「子どもたちと貴重な体験ができ、参加してよかったです」と話しました😊
田植え後は田植え機の実演を見学しました😆田植え機の速さにみんなびっくりした様子でした👍
9月には再び参加者を募って収穫体験を行う予定です。