JA津安芸

つあげ日記

2024.6.5

白ネギの定植を行いました! ㈱ジェイエイ津安芸

㈱ ジェイエイ 津安芸の農業部は津市芸濃町の圃場に当JA推奨野菜「白ネギ」を定植しました。

3月に播種した白ネギ「夏扇パワー」「関羽一本太」など4品種を定植機を使って一列ずつ植えつけました。

JA津安芸の子会社である㈱ジェイエイ津安芸農業では、農業経営モデル構築と栽培技術向上を目的に白ネギの栽培を行っています💁‍♀️
昨年度より面積を拡大してパワーアップし、おいしい白ネギを作りますよ☝️✨

2024.5.23

【女性部】大きなお芋になあれ!

女性部は5月21日、学校法人名古屋文化学園津こども園の年長園児52名を対象とした「おやさいづくり出前講座」を開き、サツマイモの定植を行いました。

おやさいづくりサークル部員5名が指導を行いました。

始めに、女性部の佐野さんがサツマイモの苗の 植え方や土の被せ方 についてお話をしました。


園児は、一列に並んで「紅あずま」の苗本250本を1本づつ丁寧に植えました。

参加した園児は「大きなお芋がいっぱい取れるといいな」と笑顔で話しました。収穫体験は10月末を予定しています。

2024.5.22

JA津安芸女性部総会を開催しました

5月17日、本店で第23回JA津安芸女性部総会を開催しました。

本人出席72人、委任状出席226人により総会が成立し、2023年度の活動報告と24年度の計画、役員改選など5議案を決議しました。

来賓に、水谷組合長と中央会企画総務部 石橋次長を迎え、総会開催のお祝いの言葉を述べました。

23年度は、新築された料理教室や加工場でみそや豆腐、伝統料理作りなどが活発に行われ、 大河内好子部長は「皆さんの日頃の活発的な活動に感謝します。今後も部員同士の交流を深め、次代につながる活動をしていきましょう」とあいさつしました。

総会終了後の記念講演では、「おさむちゃんマジック」として地元で活動している西浦修さんの多彩なマジックに魅了され、会場は笑顔で溢れました。

2024.5.14

「しふくのみのり」作付けスタート

4月下旬から5月上旬にかけて、多収良食味米水稲品種「しふくのみのり」の田植えがスタートしました。


「しふくのみのり」は、農研機構東北農業研究センターが育成した品種で、いもち病に強く、稈長が短いため倒伏に強いのが特徴です。

同JAでは2022年から試験栽培を開始しました。

年々栽培面積を広げ、産地化に向けて取り組み、今年からは同JAブランド米「TSUGOME 至福の一杯」として県内の量販店に販売しています。

今年も新米玄米予約販売を行いますのでぜひご予約をよろしくお願いいたします。

2024.4.25

【女性部】タケノコ講習会を開催しました

4月17日、本店でタケノコ講習会を開きました。

女性部員15人が参加しました。

使ったタケノコは管内で収穫された新鮮なタケノコ約85キロ!!

部員は、ゆでて水にさらしあま皮を取り除いたタケノコを煮沸消毒した瓶に見栄えよく詰めました。

瓶詰めの方法は、タケノコが浸かる程度の湯冷ましと米酢を入れ、2度の煮沸殺菌、放冷、煮沸を繰り返します。

最後の沸騰で瓶を逆さし、圧をかけることで長期保存が可能です。

この日は、60本の瓶にタケノコを詰めて保存しました。

初めて参加した部員は「時間をかけて瓶詰めしたので、年末まで大事に保管し、お節料理に使いたいです」と話しました。

2024.4.16

【支店協同活動】地域清掃を行いました

4月6日、栗真白塚支店は、支店協同活動の取り組みとして、白塚地区の河川の清掃や草刈り、ゴミ拾いに参加しました。

当JA職員は、白塚水利組合の方々とともに雑草や空き缶、ペットボトルなどのごみを集めました。

農業にも影響する水路の清掃活動を通じて環境保全を行い、地域の方々との交流を図りました。

2024.4.4

旬を食べて!タケノコ出荷開始!

片田店集荷場でタケノコの出荷が始まりました。
4月1日に生産者25人が収穫したばかりのタケノコ約230キロを運び込み、JA担当者はサイズごとに選果を行いました。

本年度は気温の冷え込みと雨が続き、例年より遅い出荷となったが4月上旬からは出荷量が増える見込みです。

管内では生産者60戸が5月上旬までに19回集荷し、県内市場や加工組合に出荷されます。

営農担当者は「今年のタケノコはやわらかく品質が良好。みずみずしい旬のタケノコを堪能してほしいです」と太鼓判をたたきました。

2024.3.29

新規採用職員 育苗実務研修で現場学ぶ

3月22日、25日の2日間、JA管内の育苗センターで新人職員向けの育苗研修を行いました。

農作業を通じて農業やJAの取り組みを知り、JA職員としての自覚を高めることが目的に毎年実施しています。


本年度新規採用された8人は、先輩職員の指導を受けハウスに育苗箱を並べました。品種は「コシヒカリ」や「あきだわら」など計6品種、約6000枚。

慣れない作業の中、先輩職員の指導を受けながら一生懸命に汗を流しました。


倉田航希さん(22)は「農業は大変だというイメージだったが、コツを掴みながら効率的に作業できました。農作業負担軽減のために機械化ができたらいいと感じます」と話しました。

育苗ハウスで育った苗は4月中旬ごろより地元生産者に渡されます。

2024.3.25

非常時に備えて訓練実施 防火訓練・応急手当講習

3月22日、本店で津市中消防署西分署による指導のもと、防火訓練と応急手当講習を実施しました。

防火訓練では、本店3階から給湯室で火災が発生した想定で訓練を実施し、水消火器を使った消火訓練を行いました。

応急手当講習では、倒れている人に対する意識、呼吸の確認方法の他、AED(自動体外式除細動器)の使用方法の説明を受けました。

講習訓練に参加した職員は「訓練で学んだことを活かして、もしもの時は落ち着いて対応したい」と話しました。

当JAではAEDを本店、みどりの交差店(津北支店)、JA葬祭やすらぎ会館ほか各営農センターと独立店舗の12カ所に設置しています。

2024.3.22

業務用米多収で全農理事長賞優秀賞

3月13日、令和5年度「JA全農契約栽培米多収コンテスト」の表彰式が東京都で開催され、河芸町で農業を営む福田寿徳さんが全農理事長賞優秀賞(地域平均単収からの増収の部)を受賞されました。

コンテストは、多収となる栽培技術の向上と優良な栽培事例の拡大を目的に開催され、9県から228名が参加しました。

福田さんは、業務用米「ほしじるし」を約6.7ヘクタールで作付けし、10アール当たり791kgと地域平均単収と比べて311kgの増収であったことが評価されました。

福田さんは、「地域農業を守る担い手として、今後も栽培技術の向上に取り組みたいです」と話しました。

受賞おめでとうございます。